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イラスト:年賀状イラスト(明日未)サムネイル

2022年、あけましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。本年も宜しくお願い致します。

年賀状のイラストをセブンイレブンのネットプリントで配信します。Web上にUPしている絵柄とは少しだけ異なりますので、もし宜しければプリントしてチェックしてみてください。

イラスト:年賀状イラスト(明日未)

プリント予約番号:38948302

期間:2022/01/10まで


ここからはWeb企画「創作TALK」によせて2021年の振り返りと2022年の予定を書いていきます。


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軽く自己紹介

 

創作TALK」から本記事を開いて下さった方へ軽く自己紹介します。

はじめまして、山川夜高(やまかわ よだか)と申します。一次創作の物語を小説で発表し、その登場人物のイラストも描きます。

小説はWebサイトで公開しているものと書籍で公開しているものがあり、後者は主に文学フリマ東京で販売しています。

作品は通販でも通年販売しています。→ シーサイドブックス 通販ページ(Booth)

 

私の作品の特徴はこちらです。

1: 書籍作品の文字組み・装丁(紙選び)には本職デザイナーなりの自負があります。(学生時代の作品を除き)近年の作品の組版・造本は相当綺麗です。これに自惚れるだけでなく、さらに精進しようと努めています。

2: 代表作は「黒い紙に黒いインクで文字を印刷した、特殊装丁の読めない本」である『Cipher』です。
『Cipher』特設ページ で仕様・冒頭試し読み・制作に関するライナーノーツを公開しています。

3: 特殊装丁本を作りますが「特殊装丁本を作りたい」動機で制作しているというよりも、「その形で発表する必然性のある作品を作りたい」と思っています。特殊装丁はそのための手段であり、書籍昨日だけでなくWeb小説でも変な取り組みをしています。2021年は「架空のインタビュー紙面」である『BlueWall / 降霊術』という作品を発表しました。

 

趣味は音楽鑑賞で、プログレッシブ・ロックなど理解し難い構成の楽曲を聞いて脳を溶かしたり、ライブハウスで楽器を演奏するプレイヤーをガン見することが大好きです。ロックが好きで、ジャズもつまみ食いし、クラシックは勉強中ですが踏み入ったら絶対楽しそうです。

最近主に制作しているのは、00年代に活動したとされる架空のロックバンドを綴るシリーズ『Drive to Pluto』です。物語を小説に書き、登場人物の似顔絵や補足となるようなイラストをTwitterに投稿しています。


2021年振り返り

 

1月:丑年年賀状

丑年なので『Atom Heart Mother』のジャケットをパロりました。
今年(寅年)の年賀状は特に干支に掛けていません。虎が題材の音源を見つけていたらパロって居たと思います。

 

2月:【創作企画参加】小説覆面企画・お題「目を閉じるシーン」

同じシーンをお題にして匿名で小説を投稿し、どの作品を誰が書いたか当ててもらう企画に参加しました。

なお匿名企画のはずがほぼ看破され、正解率82.4%というベリーイージーなクイズになりました。他の参加者でこんなに偏ってる人はいませんでした。

 

2月-3月:語彙大富豪

語彙大富豪

なにこれ? 小説書きにはオススメの遊びかもしれません。

 

3月:【同人誌即売会参加】3/13 第三回旅チケット 参加

第三回旅チケット

サークル「呼吸書房」の風野湊さん(Twitter @feelingskyblue)と合同参加で、旅を題材にした同人誌即売イベント「旅チケット」に出店しました。

作品紹介用にランディングページも作ったのですが(https://libsy.net/tabi2021)、Twitter上の宣伝ツイートからWebサイトのリンクに飛んで情報を見る人がそれほどいらっしゃるかは微妙でした。

初参加イベントのため一般参加者(お客さん)の多い・少ないは判断できませんでしたが、私の出品作はご好評をいただき、持ち込み数が完売してしまいました。フルカラー本ゆえに頒布価格が安くないにも関わらず作品をチェックしていただいたのはありがたい限りです。

『連ねたり想う Vol.1 イギリス・アイルランド』 通販(Booth)
https://libsy.booth.pm/items/2518831

 

5月:【同人誌即売会参加】5/16 第三十二回文学フリマ東京 出店

第三十二回文学フリマ東京

5月・11月に開催されている文学系の即売会イベント「文学フリマ東京」に今回も参加しました。

お誕生日席に配置されましたが、来場者数は体感で平時の半分程度、よって売上冊数も平時の半分程度のしょっぱい結果で、感染症流行の厳しさを感じました。

また今回はサークル「少女こなごな」小町紗良さん(Twitter @srxxxgrgr)の掌編集『さめざめと泣く少女』の委託販売を行いました。2022年1月現在リンク先から通販をご利用いただけます。

 

6月:デザイン制作 Rainy,Sunny『スイサイパスポート』

CDアルバムのデザイン制作をさせていただきました。物語の始まりを想起させる素敵なジャケットはまくらたみさん(Twitter @tami_yagi)のイラストです。

サブスク全盛期の昨今ですが、やっぱり「CD」という物体のフィジカル……サイズ感や佇まいはとても良いものです。Rainy,Sunny の楽曲はまっすぐでややオールドスクール(懐かしいあの頃を想起させるよう)な曲調の作品のため、組版も一昔前の雰囲気にすこし寄せてみました。確かスピッツの歌詞カードを参考にしたような思い出があります。

音源はサブスクリプション配信中、CDは幕張の本屋ライトハウスでお求めいただけるそうです。→『スイサイパスポート』通販ページ

また7月にはアルバムのリリースライブにご招待いただき、半年ぶりにライブハウスに行きました。音楽ライブっていいものですね……

 

7月:ねずみちゃんクッション発売

アイコンのキャラクター「ねずみちゃん」(自称ジャンガリアンハムスターのドブネズミ)のグッズです。

5000円弱のお金を今すぐ手放さないといけない深刻な事情がある方はこちらの通販をご利用ください。

ちなみにいったい何故かわかりませんが、Rainy,Sunny 新譜リリースライブの壇上にこいつがいました。何???

 

7月:小説更新『BlueWall / 降霊術』

BlueWall / 降霊術

架空のロックバンドDrive to Plutoの3rdアルバム『she/see/sea』のレコーディング風景と、リリースライブに対する架空の4000字インタビュー。

顔を上げると、締め切られたガラス戸の向こうでふたりはまだ議論を重ねていた。

「かつて活動していた架空のロックバンド」を描くシリーズ『Drive to Pluto』の新作です。アルバムのレコーディング風景を描いた小説と、リリースされたアルバムに対するインタビュー記事という二部構成です。

制作時に考えていたことや制作意図はあとがきとしてブログ記事で公開しています。
https://libsy.net/blog/2164

しばらく絵の描き方が分からなかったんですが、絵も描けるようになってよかったです。

 

7月:【創作企画参加】 #創作フェス

#創作フェス

フォロー祭りなどに久しく参加していなかったのですが、無理に繋がらなくてもいい気軽に楽しめそうな雰囲気だったので参加しました。

このころはフォロワーを増やすのではなく「フォローを増やす」ことを目標にしていました。ここ数年新しい創作者さんの作品を発掘することをサボっていたので、今回は見聞を広めたく、気になる創作者さんを積極的にフォローするようにしました。このフェスでは素敵な作風の方をたくさん見つけることができ大収穫でした!

作品紹介用に投稿したツイートがこちらです。

この画像もスマホ画面に表示することで音楽プレイヤー画面のユーザーインターフェースになるため、媒体ありきの作品になっています。この形式に対して「格好良い」という感想もいただきとても嬉しかったです。

 

8月:小説更新『別の人生』

別の人生

2001年の夏、田邊は先輩ロックバンドSIGNALREDSのドラマー・古屋から、古屋夫婦の赤子がいる家に招待される。そこで彼が封じ込めていた感情が呼び覚まされる。

演奏中に足を取られて致命的な失敗を犯さないように、徳仁はあらゆる「雑念」を人生から注意深く排斥したはずだった。

特殊装丁的なフックのないプレーンな小説です。

この作品のあとがきもブログに公開しています。
https://libsy.net/blog/2176

 

8月:創作紹介テンプレート素材制作

#創作バンド紹介テンプレ を作成しました。創作バンドをお持ちの方はよかったら使ってください。

そんなマイナーな創作やってる人いるんですか? と疑問に思われるかもしれませんが、思ったよりいます。いました。詳しくは後述。

11月には関連テンプレをもう1つ作りました。
#創作バンドプレイスタイル教えて

 

8月:キャラクター紹介の整備

→ https://libsy.net/blog/2187

架空のロックバンドのシリーズ『Drive to Pluto』の登場人物絵を新規で描き、設定をまとめました。

このころ私と同じく音楽ファンであり、且つ架空のロックバンドの創作をしている方々と相互フォローになり、創作だけでなく音楽の話や、音楽の話を絡めた上で各々の創作に関する話をすることができ、たいへん楽しい日々を過ごしました。

 

10月:新キャラ制作1

2022年賀状に描いた明日未ちゃんが登場。ただしバンド名にスペルミスがあり、正しくは This Earth Is Destroyed です。ほんとごめん。

私は海外文学のピンチョンやボラーニョの作品のように膨大な登場人物が各々でてんやわんやする壮大な作品が好みですが、新キャラを作るのが苦手で、なにかと登場人物数が増えずに作中の人間関係の規模がこじんまりしてしまうのが悩みでした(例えば『Cipher』にはもっと変人を入れたかった)。しかし今回は「ファイネッジレコーズ所属のミュージシャンを作る」という制約があり、キャラクターの性格からではなく「どんな編成か・どんな作品を作りそうか」という面からキャラクターを練ることができ、これが道標になってとても人物を想像しやすかったです。

架空のミュージシャンについては「オリジナリティあふれる突拍子もない人物」であるよりも「その時代にいかにもいそうな、ある意味で類型にあてはめることのできる人物」を目標に制作しています。私の作品の登場人物は「夢に溢れているけど絶対にいないキャラ」よりも「もしかしてどこかにいたかもしれない人」であってほしいんですよね。

また今回は人物を小説作品に登場させる前に、人物がどのように振る舞うかツイートやイラストで先に動かしてみています。物語の初登場回は、人物の言動が固まっておらずややぎこちなかったり違和感があるので、ウォーミングアップを入れて私が人物のことを知る期間を広めに取っておくのは結構いいんじゃないかな〜と思っています。「サプライズで新キャラ追加したい」というときには使えない手法ですが、ひとつの手法としてこれは有りだと思いました。

 

11月:新キャラ制作2

こちらのバンドもまずは音楽性ありきで各メンバーを練りました。

1 音楽性:マスロック系で野次の声がなんか野太い「漢のマスロック」にしようと企画 → 作風から必要な編成の数を割り出す→ギター2・ベース1・ドラムス1の編成に決定

2 創作上の縛り:ファイネッジレコーズ所属バンドの名前は「太陽系の惑星」縛りがある(冥王星:Drive to Pluto・地球:This Earth Is Destroyed)→ 土星を選択 → 土星の輪から連想して名前を「環」とする

ということを考えながら想像上のメンバーの似顔絵をうろ覚え気分でスケッチしていたら、なぜか胡散臭い坊主とその背後でピースサインをする ^▽^ 顔の男が画面のなかにやってきたので、彼らを軸にして残り2人のメンバーも肉付けしました。

そこから「あの頃(2000年代)のギターロックで流行ってた感じの英語歌詞」に加えて「仏教的な無常観」を足し、人物の見た目と機材を同時並行で練りました。とはいってもあまり奇をてらわない編成にしたかったので、ストラトキャスターとプレシジョンベースはすぐに決まりました。モズライトのみ迷った上、このバンドと作風の近い実在のバンドを色々参考にして選びました。楽器(機材)とその楽器を持ってそうなプレイヤーは並行して設定が練られました。

 

11月:【Twitter上イベント主催/セルフ二次創作&交流企画】架空のロックバンドのカウントダウンフェス

創作バンド紹介テンプレの甲斐があり、なぜか結構な人数が集まったので、私の長年の夢だった「架空のロックバンド同士の対バン」に挑み、創作バンド架空のカウントダウンフェス『NO EXISTS! 20XX→20YY』 の企画を開始しました。

創作バンド、これだけの人数/バンド数が集まったんですよ。

企画内容は「架空のロックバンドのロゴマークを集めて架空のフライヤーをでっち上げる」「フェス当日にTwitterで『無いライブシーン』の幻覚を見て盛り上がる」の2部構成でした。

企画詳細はとりあえずTwitterまとめをご覧ください。→ 創作バンド架空のカウントダウンフェス #noex20XX 設定まとめ

 

11月:【同人誌即売会参加】11/23 第三十三回文学フリマ東京 出店

第三十三回文学フリマ東京

11月の文学フリマ東京にも例年通りに参加しましたが、そのころの私のTwitterは上記の「無いフェスの告知」文章で溢れており、架空の告知の合間に現実の文学フリマの告知が差し込まれるひどい状況でした。

前回5月(第三十二回)はCOVID-19の流行で一般参加者も少なく、サークル参加者にも欠席が目立ちました。今回の11月(第三十三回)はCOVID-19流行前と同程度の入場者数で、おそらくは久々の同人誌即売会で誰もがやる気満々だったのか、非常に熱気に満ちていました。

5月が平時の半分の売上冊数だったため、今回11月の売上冊数が予測できずに普段よりはやや控えめな搬入部数にしましたが、売上冊数はCOVID-19流行前よりもむしろ多いくらいで、またも旅行記『連ねたり想う Vol.1 イギリス・アイルランド』が完売してしまいました。

感染症流行で海外旅行が制限され、海外旅行記という作品自体が特別な時代性を帯びてしまったと思います。

 

12月:【書籍販売イベント参加】12/19 第二回妙蓮寺本の市 出店(間借り参加)

第二回妙蓮寺本の市

横浜の古民家で開催された古本市的なイベントに小町紗良さんのご厚意でお邪魔しました。同人誌即売会ではない書籍イベントへの参加ははじめてだったので、どんな雰囲気か予想できなかったのですが、素敵な空間で穏やかな時を過ごせました。古民家での開催なので、当たり前ですが「ひとんちでくつろいでる感」が漂いました。

同人誌即売会よりも規模が小さいため、その分お客さんとの距離が近く、作品について色々お話もすることができました。まあ10人中10人に「百万円当たったって本当ですか?!」と尋ねられて同じ回答を繰り返し、発声が疲れました……笑

 

12月:インタビュー記事掲載

サークル「卵一個ぶん」のこがねさんによる特殊装丁同人誌を題材にした雑誌『gathering! vol.1』に、黒い本『Cipher』をはじめとした私の作品に関するインタビュー記事が掲載されました。

書籍は2022年1月現在通販でお求めいただけるそうです。
『gathering! vol.1』通販ページ(Booth)

『Cipher』のインパクトが強いですが、本文中では非売品の過去作品などの話も交えながら、他の作者さんとは違うお話を広げられたと思います。

この度はオファーをいただきありがとうございました。

しかし黒い紙に黒い文字の異常な作品から山川に興味を持ってTwitterをフォローした人が最初に見たものは、「ない」ロックバンドのライブの様子を実況する異常な作者の姿だった……というわけです。

 

12月:12/30-31【奇祭】架空のロックバンドのカウントダウンフェス当日

#noex20XX 1日目TLログ

#noex20XX 2日目TLログ

上記のまとめに、架空のタイムテーブルに基づいて各々が「ない」ものを見聞きするヤバい様子が記録されています。いや〜 Drive to Pluto さすがにヤバかったですね〜!!!!!

幻覚の一例(架空のタイムテーブルに基づいてリアルタイムに投稿した絵)↓

私はエレキギターのなかではテレキャスターが一番好きです。この絵に描いたのがテレキャスターなので、名前を覚えていってください。


イラストでの振り返り

 

実は上半期は体調が優れず、筆も数ヶ月乗りませんでした。下半期に急に絵が描けるようになり、新しい登場人物の作成や既存の人物の掘り下げに繋がりました。

 

この1年に描いた楽器の数

私のなかでは架空のロックバンドは爆流行りの激アツジャンルなので、楽器の絵をたくさん描きました。楽器は格好良くて、見ているだけでも大好きです。

そんなこんなで今年描いた楽器の絵の集計をとりました。

結果は「ケースに入れている分も含めてギター・ベース合わせて43本」でした。下記スプレッドシートに楽器の種類・色・持ち主・該当の絵へのリンクをまとめています。怖いもの見たさでチェックしてみてください。

単純計算で10日に1本以上のペースで楽器の絵を描いていることになりますが、上半期に全然絵を描いていなかったことを考えるとたぶん下半期は平均で3-4日に1本のペースですね。

というか12月に毎日ベーシストの絵を描く謎企画をやっていたのでそれで数を大幅に稼ぎ(8本)、架空の音楽フェス最終日の12/31にはギター2本・ベース1本・ドラムセット1台を描いて更に数を増やしました。

2021年描き納めは先に挙げたテレキャスターで、2022年の描き初めにはジャズマスター(冒頭の年賀状絵のキャラクターの機材)を描きました、それぞれ各キャラクターの愛機として設定しているギターです。

今年はいったい何本になるのか楽しみです。日刊企画をやらない限りここまで伸びないと思いますが!


2021年振り返りはとりあえず以上となります。ここからは2022年の活動予定を紹介します。

 

2022年の活動予定

 

1月:【同人誌即売会参加】1/16 第六回文学フリマ京都 出店

第六回文学フリマ京都

カ-06 シーサイドブックス に配置されています。実は人生初の京都、どころか人生初の関西滞在です。

出品作品はWebカタログに後日まとめておきます!
https://c.bunfree.net/e/8eQ

半分どころか7割観光+2割小説の取材の心持ちで行きます。西の方にお住まいの方は、ご無理のない範囲でお会いできたら嬉しいです。宜しくお願い致します。

 

5月:【同人誌即売会参加】5/29 第三十四回文学フリマ東京 出店

第三十四回文学フリマ東京

たぶん出店すると思います! そろそろ新刊も出たら良いなあと思います(ぼんやり)


以上、文章に書き出してみると結構長いのですが、体感としては正直そんなでもないかなぐらいです。2021年はやや絵よりの制作が多かったので、今年はもっと小説も書けたらいい……いや書きたいと思っています。

ここまで辛抱強くお読み頂きありがとうございました。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

Author : 山川 夜高

山川 夜高

libsy 管理人。DTP・webデザインを中心とした文化的何でも屋。
このサイトでは自作品(小説・美術作品)の発表と成果物の紹介をしています。blogではDTP等のTIPSを中心に自由研究を掲載しています。
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