あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。
年賀状のイラスト(Drive to Pluto)をセブンネットプリントで配信します。
マルチコピー機で以下のプリント予約番号を入力してください。
セブンネットプリント
はがき(60円):C4QG47XX
L判(40円):TAEBL5HZ
プリント期限:
はがきプリントは絵柄の周囲5mmに印刷されない余白の領域が追加されます。
L判プリントは用紙の全面に印刷されます。
昨年は主に旅行記の刊行がメインの作品になりました。旅行記内の2018年には、当然ですが(戦争状態を除いて)国際的に旅行が大きく制限されることになるとは思いもよりませんでした。だらだらと制作を延期しているうちに、「2020年に海外旅行記を出すこと」自体が私の意図せぬメッセージ性を帯びてしまいました。
ことの意味がただちに分からなくても、たぶん私のなかでは出来事の意味が積み重なり、いつかこの意味を噛み締められ、何かの作品などに昇華できる日が来るでしょう。いずれそのときに発表される作品を楽しみにしていただけたら幸いです(その前に旅行記の続刊の制作ですが!)
旅行記に関する進捗などは pixivFANBOX という外部サービスに投稿していますので、当サイトと合わせてチェックしてみてください。宜しくお願いいたします。
昨年は『Cipher』の印刷所を替えての復刊と、『She Sells Sea Shells by the Seashore』のWebアーカイブもできました。特殊製本作品の2作が増刷とWeb掲載で新しい読者の方に届くようになり、ほっとする次第です。こちらもお楽しみ頂けたら幸いです。
黒い本文紙に黒いインクを使用した特殊装丁本。
物語を読むことは時に悲しい事件の追体験であり、読書によって登場人物の内心の秘匿は暴かれる。
この本は黒いページを読み解く困難な読書体験を通じて、本と読者の関係や、文字が「見える」「読める」こと、物語を「読む」ことを改めて考えさせる。
She Sells Sea Shells by the Seashore
本作は2013年に初版を発行した特殊装丁の小さな冊子『She Sells Sea Shells by the Seashore』をWeb用に再編したものです。
『She Sells~』はランダムな15枚の紙片から成る作品です。
画像をクリック(タップ)するとランダムに1枚の紙片が再生されます。
もちろん過去作だけでなく、2021年は新作も発表していければと思います。(1つ書きかけのものがあって、2020年中にupできたら良かったのですが、私は年末のRTA in Japanの観戦とメギド72のレイド戦に夢中で何もできませんでした。)
本年も当サイト・山川夜高の作品・およびねずみちゃんを宜しくお願いいたします。
言うまでもなく元ネタはこれです。牛のネタはこれかキャトルミューティレーションくらいしか思いつきません。
聖クンはプログレ四天王のなかではピンク・フロイドが一番好きという設定があります。