この記事は小説『ファング』のあとがきやネタバレなどを一旦アーカイブしておくページです。
ものすごく長文なので、読了後、とても暇なときにお目通しください。
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架空のロックバンドのスピンオフ小説を更新しました。
通常、小説『Drive to Pluto』では作中の日付を明記していますが、この話はどの時間のなかにも収まらないかもしれません。
あとになって、また釣りに行きたいなあと思い出せるぐらいの遠足の記念写真を撮りたかった。
事前に読んだ方が内容がわかりやすそうな関連作と、登場人物相関図は、上記リンク先の作品ページにも掲載しています。
今回もあとがきとして元ネタの紹介などを書きます。蛇足ですので、作品読了後にお楽しみください。
続きを読む『Drive to Pluto』スピンオフ小説を更新しました。
聖の誕生日の設定が3/19なので、お祝い兼キャラクター紹介用に書いた小説です。作中年を設定していないので、本編とは別にEX表記をしています。
小説『Drive to Pluto』本編には未登場のバンド 環-Tamaki- , This Earth Is Destroyed のメンバーも登場します。
3月19日。
「おめでとう」とみんなに言われる。そのたびに「何が?」って答える。
「お誕生日でしょ」
けさトクはそういうこと言わなかったと聖は思い出す。朝ごはん作って、食べて、トクはスタジオに行って、聖は午前中ずっとギターを弾いて、松田くんに会いたくなったから事務所に来た。いまはレコーディングはしていないし、猫以外にだいじな用事はないし。暖かい日だった。モクレンなんかが咲いていて、地面に白い花びらをたくさん落としていた。
聖に話しかけてきた一人目はなんだかさわがしいベースくん。
「あ、聖さんおめでとー!」
本作はまだ小説本編に未登場のキャラクターの紹介も兼ねて書いたので事前知識はあんまりいりませんが、『Drive to Pluto』本編の次の2作は読んでおくといいかもしれません。
『フラジェル』
聖と田邊の関係について。
『Without Your Sound』
ファイネッジレコーズのカメラマン・モールス(毛利)について。
今回もあとがき(元ネタ紹介とセルフツッコミ)を書きましたので、作品読了後にどうぞ。
続きを読む架空のロックバンド Drive to Pluto の小説を更新しました。
今回は京都出身のバンド SIGNALREDS が登場する回です。
2001年の夏、田邊は先輩ロックバンドSIGNALREDSのドラマー・古屋から、古屋夫婦の赤子がいる家に招待される。そこで彼が封じ込めていた感情が呼び覚まされる。
“演奏中に足を取られて致命的な失敗を犯さないように、徳仁はあらゆる「雑念」を人生から注意深く排斥したはずだった。”
別の人生|https://libsy.net/dtp/his-other-lives
引き続き2001年の物語です。2001年は『She Sells Sea Shells by the Seashore』といい『she/see/sea』レコーディングといい忙しいんです。(えっ20年前!?)
今回は演奏のない日常会です。
1998年、下北沢のライヴハウスの企画でSIGNALREDSと出会った後日のこと。SIGNALREDSボーカル・小澤に呼び出された秋山と、小澤を呼び出す青野の話。
“金髪の少年には似合わない、ぼやけた、ピアノジャズが、真昼でも薄暗いカフェー店内の静寂の隙間に流れている。”
ノート / コード|https://libsy.net/dtp/note-code
今回のアップデートにより小澤の京都弁が濃くなりました。こちらもよろしくどうぞ。
また、Drive to Pluto と SIGNALREDS の設定を画像にしました。Twitterにはupしましたが、これは次の記事にまとめておきます。
以下は『別の人生』のあとがきです。前回の『BlueWall / 降霊術』のあとがきよりは書くことがないので、制作中に聴いていた曲などを紹介しています。作品の読了後によろしければお楽しみください。
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