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写真:カッパ淵の中心にねずみちゃんが立ち河童を迎え撃つ(パロディ元:戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE 03 【人喰い河童伝説】)

今月の活動報告(2024年6月)のうち、日記部分が長くなったので記事を分けました。

6月に発表した作品・活動報告は、下記の記事をご覧ください。

今月の活動報告 2024年6月

岩手観光

文学フリマ岩手に合わせて盛岡・遠野を観光しました。金曜夕方入、土曜日に遠野観光、日曜日が文学フリマ岩手、月曜の午後に帰りました。

遠野に行くのは初めてなので『遠野物語』を読んで予習。遠野市立博物館と遠野伝承園を訪れました。

遠野駅前から遠野市立博物館の道のりはすごく雰囲気の良いのどかな古い町並みなのですが、博物館の目の前にパチ屋が立っていて笑いました。しかも1990年代の設立でけっこう古い……

どうかしているマグネットをおみやげに買いました。

写真:遠野市立博物館みやげのマグネット「濃厚 戦慄ヨーグルト」(柳田国男『遠野物語』に掛けた文言)

 

伝承園途中の牧場?にある極めて怪しげな空間。なにより著作権があやしい。

写真:遠野伝承園そば、牧場?の入口に馬、河童、亀、犬、カエル、ツルの古びた人形が並んでいる。河童の人形は手綱を持って馬の人形を連れている。

遠野伝承園そば、牧場?の入口に立つミッキーマウスに似た人形

 

飼い猫ではないらしいがいつも居るというネコ。このあと取っ組み合いの喧嘩に発展した。

写真:遠野伝承園家屋内でじゃれるネコ2匹

 

オレのだ
ステッカーも買いました。

写真:遠野伝承園裏手、いつからあるのか不明だという「オレのだ」と書かれた箱を見るねずみちゃん

 

カッパ淵の中心にねずみちゃんが立ち河童を迎え撃つ(残念ながらこの日は河童はいなかった)

写真:カッパ淵の中心にねずみちゃんが立ち河童を迎え撃つ

 

伝承園へは駅からレンタサイクルで行ったのですが、帰りの鉄道の時刻に間に合うか怪しくなり、炎天下を猛烈に自転車で漕ぐことになって大変でした。

だから夜にこれだけ食べても大丈夫! 冷麺も食べました!!

写真:盛岡 盛楼閣の焼肉の肉とねずみちゃん

写真:盛岡 盛楼閣で焼肉を焼いている

 

ノンアルだったのですが気分が良くなり、Saien(地名)の看板を見て「これだいぶSquierじゃないですか?」と頭の悪い発言をしました。

写真:盛岡市内の菜園(Saien)という地名が書かれた建物の外観

 

そして翌日の文学フリマ岩手のアフターは寿司! 酒池肉林!(魚介類)

ホヤを人生ではじめて食べました。食べられて良かったです。

写真:盛岡の寿司屋・清次郎で寿司5点盛りとエビの味噌汁を注文

写真:盛岡の寿司屋・清次郎でホヤのにぎりを注文

ノンアルだったのですが気分が良くなり、積み上がった皿を見て「これだいぶWilcoの『Yankee Hotel Foxtrot』じゃないですか?」と頭の悪い発言をしました。

 

以上、盛岡の食レポでした。次はジンギスカンが食べたいですね。食べ物の話ばっかりだ。

盛岡は街の規模に対して個人営業の喫茶店の密度が高く、おいしい喫茶店めぐりのしやすい良い街です。

現地コーディネーター・些々細先生の地図が本当に便利でした。いつか地図上のお店を制覇したいですね! 前回もCHALTENのカレーを食べられなかったので次こそは……

知らない人ばかりの飲み会に行った

友人の友人の配偶者つまり間柄はほぼ他人(以前ホームパーティーでご一緒したので他人ではない)の所属するグループで「羊の丸焼きを食べに行く会」があり、せっかくなので参加しました。

こちらで羊肉を食べる予定があったので、岩手ではジンギスカンを食べませんでした。

謎の記念撮影タイムをはさむ。

写真:羊の丸焼きの前にいろいろな人形が集まって記念撮影をしている 人形の中にまぎれるねずみちゃん

写真:羊の丸焼きを店員が部位ごとに切り分ける

丸焼きを店員さんが部位ごとにそぎ切りにしたりほぐして提供してくれるので、ジンギスカン(薄切りの焼肉)とはまた違う食感で面白かったです。サイズは豚なのに、食感は鶏むね肉に近いあっさりした感じですが、肉のクセ(乳臭さ)とたっぷりまぶした香辛料が独特の味わいでした。

希少部位として羊の局部の串焼きも提供されており(珍しい珍味の部位)、小学生でも1日にこんなに連呼しないぞってレベルで局部の名称を連呼しました。→ その時の自分の発言と写真

 

高円寺でハードコアバンドをやっている人と話し込んで、色々おもしろい話(とてもインターネット上には書けない)を聴かせてもらったし、なぜか偶然にも高円寺の音楽事情の話題についていけました。教えて貰った楽曲(ハードコアと、ブラックミュージック)が全部良かったです。

いまだ新型コロナウイルス感染症の脅威が決して治まったわけではないのですが、自分が通勤通学をしない在宅自由業の身分で、感染させたら困る同居人などもなく、持病もなく健康体なので、こういうふうに知らない人と出会うことをしても問題ないと判断して参加しました。

やっぱり自分のコミュニティ外の知らない人と出会い話すのは刺激というか活力になり、とにかく「閉じちゃいけないな」と思った次第です。作品のためにも。


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Author : 山川 夜高

山川 夜高

libsy 管理人。DTP・webデザインを中心とした文化的何でも屋。
このサイトでは自作品(小説・美術作品)の発表と成果物の紹介をしています。blogではDTP等のTIPSを中心に自由研究を掲載しています。
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