blog

第26回文学フリマ東京

開催日時:2018年5月6日(日祝)
開催場所:東京流通センター 第二展示場(東京モノレール「流通センター駅」徒歩1分)
主催:文学フリマ事務局(Twitter:@Bunfreeofficial

入場無料!

5月6日(日)に「第26回文学フリマ東京」という同人誌即売会があります。
こちらに出展される風野湊さんのブース「呼吸書房」で、小説本『Cipher』を委託販売させていただくことになりました。

委託先情報

委託先ブース:呼吸書房(会場2階 イ-51)
webカタログ:https://c.bunfree.net/c/tokyo26/2F/イ/51

続きを読む

前回の記事「フィクションの薄暗い欲求を現実に持ち込まないために」をお読み頂きありがとうございます。また紹介ツイートやRT,like(fav)等も大変ありがたく思います。

私の言葉足らずのため、いくつか誤解を招いていることをお詫びいたします。
本記事の前半では前記事の要約と、言葉の誤用やわかりにくかった箇所への追記を掲載いたします。後半は前記事で書き忘れたことや、さらなる脱線です。
(言葉の誤用は前記事にも修正を入れています。)


要約

  1. フィクションの薄暗い欲求を現実に持ち込まないために、個人の嗜好が「悪」であることや、他者の来歴・プライバシーを害しうるという自覚をもつことが「望ましい」。
  2. 前記事では書かなかったこと:これは各々の良心に対する提言であり、良心に対する議論は終わりがない。ここでは結論をくださないし、どこかで割り切る線引きも必要である。
続きを読む

(別の記事用に書こうとした文章を再構成しました。)

 

2018/05/04
本記事の誤用の訂正をしました。/ 追記を公開しました。

おそらくは誰でも、可哀想なものや倫理規範に反するものへの薄暗い興味を持っていると思います。私も作品で悲壮な場面は書きますし、それは悲壮な状況に関心があるから書いています。ただ、自分で可哀想なものを書くときには、悲壮感をフェティッシュで片付けないようにしています。

これに関しては精神論めいた結論になってしまいますが、興味(またはフェチ「萌え」)を持つからには「当事者意識を持たなければならない」と考えています。

たとえば現実で合意のない暴力(ネットスラングで「リョナ[1]」)を振るってはいけないのは当然です。しかし、フィクションのリョナを読者として楽しむときも、「現実では望まない暴力をうけて苦しんでいる存在がある」ことの自覚は忘れない方が良いと思うのです。

性暴力の被害者が、自分が受けた暴力について思い出されたり、性暴力を肯定する作品を見て傷つくことを「セカンドレイプ」といいます。[2]

たぶん、自分が薄暗い興味を抱いているという当事者意識を持たないでいると、ふとした時に自分が無自覚なまま加害者の立場に転じる(セカンドレイプをしてしまう)可能性があります。ここでの加害とは、暴力を振るうことだけではなく、見て見ぬふりをすることや、そもそも暴力に気づかないでいることも含みます。

別に「配慮して自粛しろ」と言っているのではありません。どんな題材であれ、それを好むことは万人の自由です。ただ、「これはフィクションだから現実とは無関係」と思考停止するのではなく、「興味を持つからには、その興味のうしろめたさも自分で抱えろ」というだけです。うしろめたさを自覚することが、フィクションの暴力をうっかり現実に持ち込まないための自制心につながると思います。

続きを読む

2/9返信

category : 返信 tags : posted :

山川さんこんにちは
岡本太郎についての曖昧な質問への返事とても読み応えがありました。(後略)

2018/02/09

こんにちは。はじめて労いをいただき、大変嬉しいです。

続きを読む
広告 (SPONSORED LINK)

PAGE TOP