
先日の第26回文学フリマ東京で、風野湊さんのブース「呼吸書房」に間借りするかたちで、拙作『Cipher』を頒布させていただきました。
会場ではこんな感じに置かせていただきました。(向かって右側)
呼吸書房、イ-51にて設営完了しました! 文学フリマ、東京流通センター2階にてお待ちしております\\\٩( 'ω' )و //// #bunfree pic.twitter.com/eNClKLx08a
— 風野 湊@文フリ東京イ-51 (@feelingskyblue) 2018年5月6日
会場に集うたくさんの本の中から、あの本をお手にとっていただけたことを大変ありがたく思います。
風野さんは「ファンタジー・幻想」のカテゴリ内に出展されています。私はふだん「純文学」か「小説その他」のエリアに出しているので、いつもと違う読者層にお届けできたのではないかと思います。
良い作品を、長く頒布できたらと願っております。今後ともよろしくお願いいたします。
(そして今日になって挨拶漏れに気づく始末……訪問できなかった方、申し訳ありません。)
名刺を新調しました

(面倒臭がって)1枚の写真から3枚の名刺を切り出しています。舫い杭の写真の名刺をゲットできたらラッキーかも。
「チロルチョコ カレーパン味」の感想
文学フリマ東京の会場には例年「ターリー屋」が屋台を開いています。タンドリーチキンなど定番メニューは美味しいのですが、文学フリマ会場ではなぜか「キーマカレーメロンパン」という不可思議な品物が売られています。まあ、以前食ったんですけど。
ターリー屋さんの問題メニュー「キーマカレーメロンパン」 砂糖のしっかりかかったプレーンなメロンパンに本格味のキーマカレーを挟んでしまった気迷いメニュー。甘いものと辛いものが絶妙に合わさり、私は嫌いじゃないですが、もう買うことはないと思います。 #bunfree pic.twitter.com/FRYTUN5xNc
— 山川夜高 5/6文フリ委託参加 (@mtn_river) 2016年11月23日
今回はキーマカレーメロンパンはいただかなかったのですが。会場にいた大学の後輩から、空席さん経由で「チロルチョコ カレーパン味」をいただきました。本記事トップの写真のやつです。
誓って言いますが、私はゲテモノ食いではありません。
感想を書いてくれと言われたので、感想を書きました。(ツイート)
- カレーパン外側のザクザクはうまく再現できています。
- が、カレールーの辛さ+しょっぱさと、チョコレートの甘さが合わない。カレーパンとして食べるとチョコが甘すぎ、チョコとして食べるとカレーがしょっぱすぎる。
- キーマカレーメロンパンの方が、カレーのしょっぱさもメロンパンの甘さも、カレーパンチロルチョコより優しい味覚なので食べやすい。
どちらも「甘さ」と「辛さ(としょっぱさ)」の間に振り回される味なのですが、キーマカレーメロンパンの方が、「甘さ」「辛さ」ともに味覚の感じられ方がまろやかなので、まだ調和が取れています。
一方チロルチョコカレーパンは、チロルチョコとして食べようとするとカレー味が強すぎて邪魔、カレーとして食べようとするとチロルチョコの甘さが邪魔。
カレーパンのザクザクとした食感は、中にクッキー?を入れることで再現できていました。食感はカレーパンです。しかし、いくら食感を再現できても、だからどうしたという感じ。
誓って言いますが、私はゲテモノ食いではありません。
今後とも面白飯やゲテモノを押し付けるのはご遠慮ください。
この記事は「まんじゅうこわい」ではありません。