前回の記事「フィクションの薄暗い欲求を現実に持ち込まないために」をお読み頂きありがとうございます。また紹介ツイートやRT,like(fav)等も大変ありがたく思います。
私の言葉足らずのため、いくつか誤解を招いていることをお詫びいたします。
本記事の前半では前記事の要約と、言葉の誤用やわかりにくかった箇所への追記を掲載いたします。後半は前記事で書き忘れたことや、さらなる脱線です。
(言葉の誤用は前記事にも修正を入れています。)
要約
- フィクションの薄暗い欲求を現実に持ち込まないために、個人の嗜好が「悪」であることや、他者の来歴・プライバシーを害しうるという自覚をもつことが「望ましい」。
- 前記事では書かなかったこと:これは各々の良心に対する提言であり、良心に対する議論は終わりがない。ここでは結論をくださないし、どこかで割り切る線引きも必要である。