山川さんこんにちは
岡本太郎についての曖昧な質問への返事とても読み応えがありました。(後略)
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2018/02/09 )
こんにちは。はじめて労いをいただき、大変嬉しいです。
そうです、大変なんです! のれんに腕押し、ぬかに釘、クソリプにマジレスです。
Twitterは雑踏みたいなものなので、クソリプ(ティッシュ配りみたいなものだと思います)は完全に無視しますが、webサイトではちゃんと腰を据えて考えられるので、掘り下げたら面白そうだと思ったものはこうして読み物にしています。
(かといってこれ以上の「面白くもない冗談」と「無知のひけらかし」には付き合いませんので、今後よろしくお願いします。)
私も岡本太郎の思想については完全に無知だったので、今回は良い勉強になりました。
ちょっとおせっかいかもしれませんが、「自身を振り返る」のではなく、似たような経験の先人を探してみるとか、いろいろな例を集めてみるとか、答えを自分の外側に探したほうが良い結果が得られそうです。
答えを外に求めるいちばんのメリットは、副産物として、全然関係ないけど面白いおみやげを得られるところです。そういうおみやげはいつ効いてくるか分からないので、集めるだけ集めるのがよいと思います。
今回は、岡本太郎を調べることで、私が前から抱いていた日本でのアートの問題を、今までとは違うアプローチで確認することができました。
自我というものは単独で存在せず、自分が接してきたものを吸収して育っていきます。自分のなかに答えを探すよりも、養分の数を増やしたり、養分の種類を変えてみたり(ふだん聞かない音楽を聴いたり、映画を見にいってみたり)するのが良いと思います。アイディアは常に外にあります。
と、えらそうに書きましたが、現状の自分の無知・無力さを思い知らされるの、本当しんどいですよね。私も力不足に歯噛みするばかりです。
このたびはコメントありがとうございました。また何かありましたら(ダメ出しでも構いませんので)コメントいただけたら嬉しいです! これからいっしょに頑張っていきましょう。