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今月の活動報告 2025.9 フリーペーパー「海辺新聞」に小説『シンガロン』続きを掲載

毎月1回の「今月の活動まとめ」のブログ更新です。

  • 第11回TAMAコミ参加
  • 小説『シンガロン』続き掲載
  • 海行って山行った

いままでの活動報告はタグ: 今月の活動報告 をご覧ください。


このブログ記事は毎月1回更新している、山川夜高の当月の活動内容をまとめた記事です。
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作品

小説:『シンガロン』続き掲載

写真:フリーペーパー「海辺新聞」2025年9月号 1面(ピンボケ)手前にでしゃばるねずみちゃん

小説『シンガロン[DEMO ver.]』の続き(書籍のエンディングシーン直後の出来事・約6000字)を、フリーペーパー「海辺新聞」に掲載しました。
今号は「海辺新聞」初の 見開き4p仕様 です。本文は後日このサイトに掲載予定ですが、よかったらぜひプリントしてください。

フリーペーパー「海辺新聞」2025年9月号:セブンイレブンのネットプリントで配信 2025.9.21(日0〜9.30(火) 23:59 プリント予約番号:78099540 両面印刷設定・短辺とじ

無料配布「海辺新聞」はセブンイレブンのネットプリントで配信します。
配信期間を延長しました。

配信期間:〜まで
プリント予約番号:78099540
A3サイズ・モノクロ・「両面印刷設定・短辺とじ」でプリント

 

らくがき:フリーペーパー「海辺新聞 2025年9月号」に掲載した小説『シンガロン』続きの箇所の絵

『シンガロン』掲載部分の見どころ解説というかセルフネタバレ絵です。

 

フリーペーパー「海辺新聞」の『シンガロン』掲載部分は2001年1月の出来事です。
このころの 環-Tamaki- とニアミスしている Drive to Pluto の2001年1月1日のお話 『オトノヨキカナ』 もぜひご覧ください(Webで全文公開している短編小説です)

なかきよの とおのねむりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな
小説『オトノヨキカナ』 – Drive to Pluto

FA

TAMAコミ合わせでファンアートを描きました。柄シャツを描きたかったので柄シャツ縛りです。

アオザメさん(作者・とわなみさん)

創作バンド G.U.L. / Vo. アオザメさん(作者・とわなみさん)

第11回TAMAコミ 新刊『リスナーズ・ガイド』の本文サンプルに掲載されていたアオザメさんが格好良くて、やっぱりいいな〜と思ったゆえの人選です。

鍵さん(作者・イタリさん)

OC・鍵さん(作者・イタリさん)

版画・印刷技術の擬人化? 的なOCなので、CMYK網点柄の柄シャツを着てもらいました。
(この布を拡大すると「網点柄を表現するための網点」になっているはずで、訳が分からなくなる)

らくがき

弟子丸

絵:弟子丸(創作バンド 環-Tamaki-、小説『シンガロン』登場人物) 癖毛の黒髪をゆるく束ね、ひし形を連ねた抽象的な柄の開襟シャツを着ている、眼鏡をかけた男性

弟子丸:小説『シンガロン[DEMO ver.]』登場人物

Procreate 5.4 アップデートで追加されたブラシの試し描きというのが建前、
上述の『シンガロン』小説中であんなこと(猫)になってしまった記念というのが本音の人選・画題です。

Placid Plastic Duck Simulator の二次創作

Placid Plastic Duck Simulator (steam)

アヒルがかわいすぎてとうとう二次創作に手を出す体たらく(和田ちゃんを除き、すべてSNS非掲載の絵です)

OD(Original Duck)

らくがき:「Placid Plastic Duck Simulator」に登場するアヒル風に描かれた『ファング』登場人物

アヒルのコスプレ(アヒルのコスプレです)

今月のねずみちゃん

ぶんぶくちゃがま(ハードオフ)

和尚さんがハードオフ八王子大和田店で買った中古のFuzz Faceは文福茶釜(Tanu Face)でした。
というスピンオフ与太話は書こうと思えば書けそうですが、まず本編やれよという話なので余程やることがない限り凍結させときます。


頂き物自慢のコーナー

頂いたFAを紹介します。ありがとうございます!

とわなみさん:明日未

明日未:小説『シンガロン』登場人物

とわなみさんから、明日未ちゃんを描いて頂きました!
紫色にトーンをしぼった画面と、静かだけど印象的な画面がすごく嬉しいです。とわなみさんの絵柄の静けさとの親和性がすごくないですか?
ありがとうございます!

イタリさん:弟子丸とネコちゃんず

弟子丸:小説『シンガロン』登場人物

イタリさんから、弟子丸を描いて頂きました! これはギタ○ガの表紙になる男(なってない)
柄シャツは、イタリさんの意図では天狗からの連想で天狗→烏天狗→カラスを描いたそうですが、私が「PRS柄ですか?」と大騒ぎした結果PRS柄ということになってしまったようです。すみませんでした。ありがとうございます!

こんなに格好良く描いて頂いたのに、「海辺新聞」掲載箇所ではあんなことになるなんて……

ネコちゃんず(登場人物擬猫化)

「海辺新聞」を踏まえて、登場人物擬猫化の二次創作も頂きました。
丸かったり短かったりしてかわいい〜です。ありがとうございますにゃん

イタリさん:暫定高尾さん

暫定高尾さん(イタリさん世界観による山川キャラ化の人。名前未定だけど暫定的に高尾さんと呼ばれている)

イタリさんのTAMAコミの日記 第11回TAMAコミ/レポート に登場する、新聞(フリーペーパー)とラバーダックを差し入れしに着た不審者の様子です。
新聞お受け取りありがとうございました。


小説進捗状況

スクリーンショット:小説『シンガロン』原稿のGitコミットログ(2025/9)

上に行くほど新しい加筆箇所を示します。

『シンガロン[DEMO ver.]』ではTrack.1〜3の3章を掲載していました。
海辺新聞2025年9月号に掲載した箇所は、デモ版に倣えばTrack.4に相当するセクションの前半部分にあたります。
Track.4(完成品ではTrack.4とは呼びません)の前半・後半を合わせたセクションに、デモ版で公開済みのTrack.1〜3を合わせたものが「第1部」的なまとまりになります。現在は「第2部」にあたる部分を書いています。

で、全何部になるかというと、まあ、来年のことを言うと鬼が笑うと言いますからねえ。わたくしの口からはとてもじゃないが語ることは……


今後の予定

イベント参加予定

会場・オフラインイベント

2025/11/23(日) 文学フリマ東京41
(江東区・東京ビッグサイト)
申込済

2026/1/18(日) 文学フリマ京都10
(京都市勧業館「みやこめっせ」)
申込済

オンラインイベント(ピクリエでの開催)

2025年11月01日(土)12:00 〜 2025年11月02日(日) 11:00
紙本祭7|オリジナル紙の本&紙ものマーケット 申込済

2025年11月29日(土)00:00 〜 2025年12月01日(月) 00:00
みすけっと – Misskey系サーバー合同Web同人誌即売会 – 申込済

作品の在庫がある時には通販でも常時販売しています。
気になる作品がありましたら、ぜひ通販をご利用ください。
片方のストアに在庫がない場合は、もう一方のストアのご利用をご検討ください。

通販サイト

架空ストア
ユーザー登録不要

BOOTH
pixivのユーザー登録が必要です

通販サイトについて(検討中)

BOOTHの手数料値上げのため、じょじょにBOOTHの宣伝を控え、フェードアウトする方針です。

そもそもpixiv運営サービスのBOOTHは、倫理上の懸念からできれば使いたくありませんでした。

正式に架空ストアのみに移行する際は改めて告知いたします。なにとぞよろしくお願いいたします。


日記

イベント参加:第11回TAMAコミ

2025/9/21(日)第11回TAMAコミに参加しました。当日お会いできた皆様、遠方から気にかけてくださった皆様、ありがとうございました!

 

TAMAコミ(東京都八王子市で開催)は、COMITIA・文学フリマ(現在は東京ビッグサイトで開催)と比べるとコンパクトな規模感です。

販売部数で言えば、正直に言ってCOMITIA・文学フリマよりも全然出ません。TAMAコミ11の出店サークル数:約420、文学フリマ岩手の出店サークル:153を比較したとき、自分のサークルでは販売部数が同じぐらいだったので、「TAMAコミは部数が出ない」と言っていいと思います。

この理由は、「文学フリマ」(に行くこと)はすでにアマチュア文芸界隈にとって憧れの対象になっており(いつか文学フリマに行ってみたい というSNSの投稿を散見します)、文学フリマは独自のブランド性を持っているのに対して、TAMAコミはイベントの知名度が低く宣伝投稿がSNSで伸びないし、取扱が多ジャンルにわたる(漫画、小説、絵、グッズ、ゲームetc.)ため訴求力がなく、そのため人が来ないし買い物の人もあまり熱心に買っていかないのではないかと思いました。

 

それでも都内イベントで、新しい清潔な会場で広々使えることは大きな利点に感じています。ビッグサイトは駅から遠いので行くのが苦痛だし、会場が広すぎて既知の作家の作品を買いに回るのも大変だし、トイレ大混雑するし、イベント終了後も会場周囲に何もないので夕飯を食べる場所に困ります。人間はこんなに集まるべきではない。このような東京の大規模イベントに慣れ、そして疲れていると、TAMAコミのコンパクトさは良い意味で染み渡ります。

「部数が出ない」ことは裏を返せば、購入しに来てくれた方ひとりひとりと深いコミュニケーションをとることができ、私も買い物に行くときに作家の話をじっくり聞けるので、それはメリットにも感じました。そもそも私の作品・作風がニッチを攻めているので、数でばらまくよりも、読者ひとりひとりと交流を結ぶ方が向いているのもあります。

 

また、私の小説『シンガロン』が八王子舞台だったり、多摩地区出身キャラクターや多摩地区舞台の作品があることから、ゆかりのある土地で作品を販売することの意義を強く感じます。
まだ思いつき段階で何も具体的に詰めていないのですが、八王子周辺の面白いところを紹介するMAPや、土地に根ざした作品(八王子or多摩のアンソロジー)を作れたら楽しそうだと夢想しました。

 

ところで会場内にサングラスをかけたにゃんぷっぷーとアヒルのペアがいましたが、これは私とイタリさんの間での局所的な流行です。(海辺新聞を配りに行くついでにラバーダックを差し入れしたため)

海に行った

9月初め、なぜかスタンドアップパドル(SUP)にどハマりしている風野湊さんに勧められて、逗子のスクールに同行しました。風野さんの記事の逗子に出てきた「友人」が私ってワケです。

SUPの各スクールごとの特色の違いは上記の風野さんの記事が詳しいです(都心からアクセスしやすい東京・神奈川の情報)

自分の感想は……楽しい経験だったけど、どハマりはしないなという感じ。かなりしっかりとしたスクールだったので、内省〜悟りの境地に至れず「学んだ」どまりの感想だったからだと思います。
すでに多趣味なので、これ以上趣味を増やせないというのもある。とはいえ海は好きです。サークル名を「シーサイドブックス」にするぐらいですから。
私はいつか海釣りをしたいと思っています。

写真:晴れた日の海辺のレストランカフェのテラス席。水平線の向こうに江ノ島が見える。

写真:砂浜に立っている、スカートをはいた女性の足

写真:砂浜に描いたねずみちゃん

実は逗子に行くのはこれが初めてでした(普段は鎌倉に行きがち)。
駅から海の道中 湘南クッキー の自販機を見つけられてハッピー。
友人のオススメは「じゃこ瓦」(おせんべいのような甘じょっぱい味。おいしい)。
また別の友人のオススメは「ロングボード」(ヘーゼル・シナモン。おいしい)。
私のオススメは4種入りアソート「湘南マンマのご自慢クッキー」、色々入っててお得感あるので初めての方にどうぞ。全部おいしいです。

山に行って川に行った

9月下旬、イタリさんと青梅市の御岳山をハイキングし、御岳渓谷(多摩川)を歩きました。

歩くのは大好きです。やっと歩きやすい気候になって嬉しい。紅葉の時期は混雑がヤバそうなのですが、9月下旬は爽やかな夏の陽気で(←良くない)気分良く散策できました。

写真:御岳山(東京都青梅市)ケーブルカー 御岳山駅周辺

写真:御岳山(東京都青梅市)山頂に立つねずみちゃん

写真:御岳登山鉄道(ケーブルカー)の橋脚

写真:御岳渓谷 赤いヒガンバナが咲いている

写真:澤乃井園・寒山寺前の吊り橋

写真:澤乃井園周辺

イタリさんが描いてくれたレポまんが(飯のラッピングにああだこうだ言う話)

山川制作のレポまんが(共におみくじで凶を引く話)

「慎むべし」と2回書かれていることなんてあるんだ……と思いました。慎めないかな(このあとイタリさんが渡っている途中の吊り橋をわざと揺らした)

読書

『ヴィクトリア朝時代のインターネット』

『ヴィクトリア朝時代のインターネット』トム・スタンデージ, 服部桂 訳, 早川書房, 2024

実は19世紀には既にインターネット(遠く離れた場所同士の高速通信のネットワーク)があった、という語り方で、電信の発明から衰退までを追う科学史の読み物。モールス符号のトンツーでやりとりするアレの話。

新技術に対する世界平和への期待、技術への懐疑心、新技術を通じた結婚(遠距離結婚式や、オペレーター同士の電信越しの恋愛があった)、犯罪利用や暗号とそのハッキングなど、およそ20世紀末〜のインターネットで起きたことすべてが既に19世紀には起こっていた。歴史は繰り返すというか、人類の精神は進歩してないというか。

当時技術的に不可能とされた電信技術に没頭したモールスの動機(と推測される出来事)が心に迫る。日本国内の初版がNTT出版というのも心にくる。

ついでの宣伝になりますが、 小説『オトノヨキカナ』 も宜しくお願いします。

『児童福祉司になろう!』

『児童福祉司になろう!』川松亮, 青弓社, 2025

図書館の新入荷本にあり、まったく未知の領域なので興味を抱いて読んだ。現状の制度では、起こってしまった虐待や家族の機能不全にあとから対応することしかできず、苦しみを未然に防ぐことができないという現場からの指摘は心苦しい。

本の内容とはあまり関係なく、連想して考えたこと:
福祉の仕事のように多角的で高度な専門性を要し、機械では代替不能な技能がさまざまな領域にあるだろうが、そういう領域が薄給・多忙で成り手が少ないのは、積極的にテコ入れして改善していかないと本当にまずいと思う。
今後人間の仕事は、機械で代替できない高度な専門性をもつ領域ばかりが残るだろう。人間は基本的に賢くないので、すべての人が何らかの高度な専門性を会得するのは難しい話だし、そもそもの人口もどんどん少なくなる。これからどうしていくんだろう……。

『日本人と山の宗教』

『日本人と山の宗教』菊地大樹, 講談社現代新書, 2020

読み途中だけど図書館返却期日なので一旦返す。

日本の宗教観において「縄文起源説」が(エセ科学に両足を突っ込んだスピリチュアル界隈で)もてはやされているが、そこでは仏教の影響が過小評価されている、という話。
素人考えだが、明治政府の神仏分離のせいで思想のつらなりが訳分かんないことになったなあと思っている。やっぱり帝国主義は悪。

読み途中なりに、御岳山・武蔵御嶽神社の訪問前に途中までを読むことができて良かったと思う。
山岳修行に来た修行者のガイドや世話をする「御師(おし)」のことは本書で読んだ。現在でも御師(だった家系)が御岳山上で宿屋を営んでいる様子を見ることができ、本を読むだけでなくフィールドに当たるのも大切だと改めて思ったりした。


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Author : 山川 夜高

山川 夜高

libsy 管理人。DTP・webデザインを中心とした文化的何でも屋。
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