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Cipher用ブックカバーを配信します

日頃作品をご愛読いただきありがとうございます。

先日発売された『Cipher』第五版を通販でお求めいただきありがとうございます。また旧版をお持ちの方は、愛蔵していただきまして本当にありがとうございます。

『Cipher』第五版は、表紙の用紙を「ミニッツGA」(竹尾)というエンボス紙に変更しました。微細なひし形エンボスのファインペーパーで、並製本ながら高級感のある良い風合いになりました。

Cipherのライナーノーツ にも書きましたが、本作は物体としてもけっこう美しい佇まいです。この黒さはカバーなどをかけない方が際立ちますが、こまかなエンボス紙を使用したため、少々傷が目立つ仕様になってしまいました。

ご購入者のなかに書籍の保護用にカバーをかけている方がいらっしゃったので、私も『Cipher』の保護用カバーを配信することにしました。

データはセブンネットプリントで1週間配信します。自宅のプリンタをお使いの方は、このページからデータをDLすることもできます。

データは私的利用に限り自由に複製できます。背幅1cm以内の文庫本に使用できますので、『Cipher』以外の作品に使うことも可能です。(折り目の位置を適宜調整してください)

 

» Cipher 通販ページはこちら (Booth)


ブックカバー 1.Classic

『Cipher』ブックカバー1. プリント予約番号:UH5N9NML

『Cipher』ブックカバー 1.Classic
プリント予約番号:UH5N9NML

ダウンロード JPG(RGB) 1.3MB ダウンロード PDF 1.4MB


ブックカバー 2.Crow

『Cipher』ブックカバー2. プリント予約番号:65Q275XA

『Cipher』ブックカバー 2.Crow
プリント予約番号:65Q275XA

ダウンロード JPG(RGB) 3.1MB ダウンロード PDF 5.1MB


ブックカバー 3.Pianoman

『Cipher』ブックカバー3. プリント予約番号:XFGA7BQ6

『Cipher』ブックカバー 3.Pianoman
プリント予約番号:XFGA7BQ6

ダウンロード JPG(RGB) 994KB ダウンロード PDF 1.1MB


作り方

1.セブンネットプリントで予約番号を入力orサイトからデータをDL 2.A4用紙に等倍で印刷 3.本に合わせて折って完成

作り方

  1. セブンネットプリントで予約番号を入力 or
    このページからPDFまたはJPG画像をダウンロード
  2. A4用紙に等倍(100%)でモノクロプリント
    自宅印刷の場合は用紙をクラフト紙などに替えてもOKです
  3. 説明に従って紙を折って完成!

テクニカルなアドバイス:

  1. 紙を折る前に、定規と硬い棒などを使って折り目に溝を作ってから折ると、仕上がりがきれいになります。私は刃を出していないカッターナイフを使って折り目をつけています。
  2. 用紙はA4横目の紙を使うときれいに作れます。市販品のA4色上質100枚入りパックはだいたい横目になっています。(手持ちのパック入りファインペーパーは全て横目でした)

 

出来上がり (1. Classic)

用紙:SAKAEテクニカルペーパー フリークラフトペーパー A4 100枚 ホワイト FK-A4-WK

かっこいい。


以下近況報告と雑談

先日5/18より Text-revolutions Extraというオンライン同人即売会イベントがはじまりました。テキレボEXは、定額の送料・手数料でさまざまな作家の作品を購入できる通販代行サービスです。当サイトからは自著『Cipher』とスイマーズの『VANITAS』を出品しています。

» Text-revolutions Extra シーサイドブックス 書籍購入ページ

 

半ば冗談で『Cipher』のカテゴリを「純文学」および「伝奇・オカルト・ホラー・猟奇」に設定しました。ホラーの読者に響くかわかりませんが……0の顔面が「伝奇・オカルト・ホラー・猟奇」なので良しとしましょう(?)
『オペラ座の怪人』みたいなものです(オペラ座の怪人のジャンルはロマンスでは?)。実際、作中の街の雰囲気は『サイレントヒル』シリーズを参考にしていたので、原材料にはホラーが含まれることを言い訳にしています。
ボツ案で、読者を増やすためだけにカテゴリ「BL」に入れることも検討しましたが、作者がそうやって作品の読解を限定するのは非誠実すぎるのでふつうに止めました。そこまでいくと「釣り」ですからね。

 

制作の裏話です。今回制作したブックカバー3点はうまいこと手元の有料・無料素材で制作できました。

1: Classic

枠線は前に Design Cuts で購入したバンドルに含まれていた素材、中央のピアノは pixabay から入手した無料素材です。
枠線は 0の誕生日絵 を描いたときに使ったものと同じで、意匠に統一性ができればという考えでした。
作中のピアノバーよりも劇場ひいては「街」に近いイメージです。ちょっとお菓子(輸入品のチョコレート等)のパッケージっぽさも感じます。

2: Crow

こちらは 宮本桂さんのカラスの写真素材集 を使用しました。ここ最近は低気圧でぜんぜん元気が出なかったのですが、本件の制作のためにカラスの写真を眺めていたら興奮して元気が出ました。ありがとうございました。
ビンテージ風の処理にはこちらの Photoshop アクションを使用しました。 Retro Engraving Photoshop Action

3: Pianoman

以前描いた登場人物Xのイラストを使用しています。→ 元のイラスト
最もシンプルなデザインで、インクの消費量はたぶん一番軽いです。
0のverも作りたかったんですが、彼のシンプルなイラストは一つも見つかりませんでした。顔の情報量が濃いから……2のカラス柄で代用ということで勘弁してください。


用紙はこの辺がおすすめです。このトチマンのクラフトペーパーは片面ツヤ・片面がざらついていて素敵な紙です。

SAKAEテクニカルペーパー フリークラフトペーパー A4 100枚 ホワイト FK-A4-WK

あとはお好きな色上質(A4)で。本当は薄口程度が良いと思います。


ブックカバーを作りましたが、たぶん今回作った紙のブックカバーよりも、透明フィルムブックカバーの方が表紙がきれいに見えるしコスパも良いと思います。

こちらは少々割高ですが、100均でもこんな感じの10枚入のOPPフィルムブックカバーが売られています。

 

ただし下のような塩化ビニル(PVC)のカバーを長時間使用すると、表紙のトナーが剥離する可能性があります。
参考: 永年保存書類の印刷に相応しいのはどれか(素人印刷)について教えてください – Yahoo!知恵袋

他のPP加工されていないオンデマンドプリントの同人誌にも言えるんですが、これ周知された方がいいんじゃないかな〜と思います。

Author : 山川 夜高

libsy 管理人。DTP・webデザインを中心とした文化的何でも屋。
このサイトでは自作品(小説・美術作品)の発表と成果物の紹介をしています。blogではDTP等のTIPSを中心に自由研究を掲載しています。
お問合わせは contact からお気軽に。

twitter @mtn_river
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