ご無沙汰しておりました。
5/6(月祝)のイベント 第二十八回文学フリマ東京 で新作を販売します!
新刊(旅行記)出ます
出ますよ!
『連ねたり想う Vol.0』
新書版 / 本文フルカラー 76ページ / 会場頒布価格 1000円
ト–19「シーサイドブックス」で頒布します。
2017–2018年の国内旅行をまとめた、シーサイドブックスはじめてのノンフィクション+フルカラー作品。
友達を訪ねにいったらヤギの屠殺現場に同席した「沖縄・西表島」
廃仏毀釈の歴史をたどる「福島・泉」
フランスから取り寄せた奇跡の水を求めた「長崎」
……と、なぜか死と神秘と隣合わせの、3つの旅路をまとめました。
こんな人におすすめ:
- マットPP加工の表紙と嵩高紙の本文で、ポケットに入れると手触りの良い書籍を探している
- 華やかな旅の話よりも泥臭い話を読みたい
- 宗教に興味がないわけではない(が特定の宗派に属するつもりはない)
- アートに興味がある
- アートに不信や失望も抱いている
- メメント・モリ
- etc…
会場ではブース番号「ト–19」でお待ちしています。
その他の頒布物は文学フリマ公式webカタログをご覧ください。
https://c.bunfree.net/c/tokyo28/13794
ご予約について
今回の印刷部数は少なめです。また完売後はPDF(500円)での販売のみを予定しています。(印刷所にOneBooksを使用しているため、個別の増刷もご相談に乗りますが、あくまで特例とさせてください)
今回は全作品(既刊のCipherなど)部数がとても少ないです。
「確実に書籍で欲しい」という方はお取り置きをしますので、
前日5/5(日)までにご連絡ください。
上記どちらかに「お名前(HN)」と「ご希望の頒布方法(文学フリマ会場 or 後日通販)」を添えてご連絡ください。質問も同じ場所から受け付けていますので、宜しくお願い致します。
続きも制作中
pixivFANBOX または Scrapbox で、続刊(海外旅行編)の制作状況を公開しています。
旅行記続刊制作支援プラン → pixivFANBOX
pixivFANBOXで、続刊制作のための支援プランを開設しています。
https://www.pixiv.net/fanbox/creator/3296391
特典:
- 作業中・最新のゲラをPDFで読めます、メイキング的な記事もあります
- 旅行記に載せない記事を限定公開します
- 巻末にスペシャルサンクスとしてハンドルネームを掲載します
- 旅行記(国外)に掲載予定の質問コーナーに投稿することができます
例「一番まずかった飯は?」→「ロンドンで買った50セントのカップ麺」 - 5月までに1回支援してくださった方には、
『連ねたり想う Vol.0』PDF版を無料で配信します - などなど……
※ pixivFANBOXの仕様はクラウドファンディングと異なり「1口」での支援が出来ず、月額制となっています。制作期間中、一度でも支援してくださった方のお名前は掲載させていただきますので、ご面倒ですが適宜「1月だけ登録→解除」というような措置をしていただけると良いと思います。
詳しくはFANBOXのページをご覧いただくか、お問い合わせください。
https://www.pixiv.net/fanbox/creator/3296391
旅行記下書き → Scrapbox
Scrapboxというサービスで、旅行記の草稿・初稿を書いています。
https://scrapbox.io/mtnriver/
このサービスはエディタ・ブログ・Wikiを兼ねたツールで、情報の整理にとても便利です。ノンフィクション以外に仕事で調べたこと(web制作・DTP)もまとめている雑多な環境です。あらゆる文章の下書き用またはメモとして、オープンアトリエのように運用しています。
どちらを読めば良いのか
このように用途を使い分けています。
- pixivFANBOX:最新情報を実際の紙面に近い文字組み・デザインで進捗を公開しています。有料支援者の方は書籍末尾にお名前を掲載させていただきます。有料支援者は限定の記事(先行公開など)を読むことができます。
- Scrapbox:草稿をすべて無料で読めます。実際の旅行記では加筆修正したものが掲載され、Scrapboxに掲載された記事は古い情報になります。書いている途中の葛藤や、併読している本、調べ物の情報も掲載されています。
pixivFANBOX記事は「整形された最新情報」、Scrapboxは「ナマの草稿」です。このサイトやTwitterの更新がないときは上記どちらかにいますので覗いてみてください。
近況
ゲームがたのしい。
メインでやってるソシャゲ(FGO)のストーリーのつづきが全然追加されないので、サブでもうひとつのソシャゲ(OP画面で男女が号泣している悪魔的なやつ)をはじめた(正確には、放置していたのを再開した)らメチャクチャ面白くて毎日たのしいです。はやく強くなりたいです。
ゲームの話題は Twitter @f_ymkw で扱っています。@mtn_river にいないときはほぼこっちにいます。
Fateがきっかけでアイルランド叙事詩の推しの戦死場所を訪ねにアイルランドのど田舎へ行きました。しかしいくら推しとはいえ、悪魔信仰の方はやめとこうと思います。聞いた話では、悪魔信仰者は毎朝目覚めたときに胸に五芒星を描いたりしてるそうです。
推しのアイルランド叙事詩の英雄がイエス・キリストと習合され、アイルランド近代ナショナリズムの「英雄」として(いまでも)政治利用されている歴史はたいへん面白いのですが、これは次の旅行記で書きましょう。というわけで、pixivFANBOXのご支援よろしくお願い致します!
文フリ当日に参加される方は、お会いできるのを楽しみにお待ちしています:)