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面白いと思った作品や、お世話になっているサービスを紹介しています。
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作品
物語作品は、その作中に展開される論理やルールが良いという作品と、その作品が存在しているということが理由なく良いという作品があると思います。ここでは仮に「論理的な作品」と「印象的な作品」と呼びます。
どちらが優れているということはないのですが、印象が良いという作品は言葉で説明し直すのがとても難しいので、紹介に添えた説明文は短いです。この説明文の長さ・詳細さは作品の面白さと関係ありません。
- ASYL / 藤見フジヲ 様 / お話
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小説でもあり詩でもあるようなテキストを掲載されているサイトです。
webサイトという仕組みを利用した読めない作品や、読めることが重要ではない作品も多く掲載されています。
web上でカジュアルに読める純粋芸術・純文学として稀有な作品だと思います。
オススメ：短編『雨が降っている街』
- たそがれのこどもたち / 深夜 様 / 小説
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和ホラー風、それも国産ホラーゲームのような、懐かしさのある不思議な居心地の世界観です。
怪談・都市伝説・物語を「語る」ことを特に意識された作品を書かれています。
作品だけでなく、webサイトのいくつかの仕掛けも楽しいです。
オススメ：読み切り『ぼうれいはあかつきになく』（表・裏 2編）
- 少女こなごな / 小町紗良 様 / 小説
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洋画やコミックのような毒々しくオシャレな世界観に惹き込まれます。
エンターテインメントとしての痛快さと情緒があり、人の生きづらさを描く真摯さもあります。
コミカルな見た目に重い作風というギャップが良いです。
オススメ：小説『いちまつちょう』
- エフ / 杏野丞 様 / 漫画（新都社連載）, 小説（グローバルエリート）
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機械に対するクールなフェティッシュと、遺棄された古物の哀愁がたまりません。
それらに対する描き方も、感傷的にならずあくまでもクールさを保ったままの姿勢でいるのでとても好きです。
オススメ：漫画『TOU』
- 呼吸書房 / 風野湊 様 / 小説, 紀行文, 誌と朗読
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ファンタジーが都合のいい空想ではなく、地に足ついた生活として描かれています。
作者が足を運んだ地球上の紀行文と、作者のフィクションである小説が、等価値であることがとても面白いと思います。
オススメ：小説本『永遠の不在をめぐる』
個人的にオススメ（絶版）：紀行文『青と茜と砂漠の国』
- 棗 / ニカ 様 / 小説
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私的ななんでもないことをフィクションに包むのがとても上手いのではないかと思います。
単語や人物名の選び方も良くて、居心地の良い文章です。
オススメ：『月の裏側を歩いてご覧』
支援ツール
文章執筆
- Simplenote – マルチデバイスで同期できるMarkdownエディタ
- ノベルチェッカー簡易版 – 文章内の記号等の処理を確認
- 小説形態素解析CGI（β） – 文章内の形態素を解析
- 常用漢字チェッカー
web用文章作成
- markdown converter – MarkdownからHTMLに変換
- 改行タグつけちゃえ – BRタグ自動生成
- 改行をbrタグとpタグ（段落）に変換するツール
描画
- 髪と形 – 3Dポーズ集
写真・テクスチャ素材
- BEIZ Graphics – 風景写真・テクスチャ
- Lost and Taken – テクスチャ
- Paper-co – 紙のテクスチャ
- Unsplash – 写真全般
デザイン全般
- 伝わるデザイン｜研究発表のユニバーサルデザイン – ノンデザイナーのためのノウハウ
色彩
- coolors – 調和する色を自動で選択
- HUE/360 – 色相環から調和する色を自動表示
- iromiru – 画像からカラーコードを抽出
- PALETTABLE – 調和する色を自動で選択
フォント
- WhatFont – Google Chrome 拡張機能、マウスオーバーで使用フォントを調べる
- Wordmark.it – PC内のフォントを一覧で比較
自家製本
書籍組版・InDesign
- BOOKHOUSE – InDesignを使用した書籍の文字組みの解説
- 級数換算表（級、mm、point）